こんにちは!Shimaと申します。
お金に関して無知&ズボラだった生活を改めて、こども達や将来のために家計改善を始めました。
低収入ですが、在宅ワークで得たお金でコツコツと資産形成しています。
こんなママに向けて情報を発信しています。
- 子育てしながら少しでも収入を得たい
- 家計のために資産形成していきたい
- 投資に興味あるけど難しそう
Shima-life blogを通して少しでも参考になれば、そして一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
目次
ポイント投資って何?
「ポイ活」という言葉がずいぶん浸透し、みなさんいろんな方法でポイントを貯めていると思います。
このポイントを投資に回せるってご存じでしょうか。
ポイント投資とは、現金ではなくポイントを使って株式や投資信託を購入することを言います。
ポイントで投資して運用した後、売却すると現金で受け取ることができます。
実際の現金で投資を始めるにはリスクがあって不安な方でも、気軽に投資体験ができるのがポイント投資の魅力です。
普段ポイントを放置してしまいがちな方は是非ポイントを投資に回して運用してみてください。
失効してしまうだけのポイントも、資産形成の重要な元金になります!
ポイント投資はこんな方におすすめ!
- 現金を投資に回すのは不安
- ポイントの使い道に困っている
- 少額からでも資産形成を始めたい
- 専業主婦で収入はないけど投資に興味がある
ポイント投資ができる証券会社
ポイント投資ができる主な証券会社を紹介します。
ポイント | 証券会社 | NISA対応 | ポイント購入できるもの |
楽天ポイント | 楽天証券 | 一般NISA・つみたてNISA | 日本株・米国株・投資信託(スポット・積立) |
Vポイント | SBI証券 | 一般NISA | 投資信託 |
Pontaポイント | auカブコム証券 | 一般NISA | 投資信託・プチ株(単元未満株) |
dポイント | SMBC日興証券 | 一般NISA | キンカブ(単元未満株) |
楽天ポイント×楽天証券
- つみたてNISA口座でポイント投資できる
- 購入できる投資商品が豊富
- 単元株の購入にもポイント利用できる
- 外国株式もポイントで購入できる
楽天ポイントは普段の生活でも貯めやすく、ポイント投資を始めるなら楽天はおすすめです。
つみたてNISA口座でポイントを利用したいなら、楽天証券一択です。
さらに株式(日本株・米国株)の単元株の購入にもポイントが使えることが、他の証券会社とは違う注目ポイントです。
そして、2023年春から楽天証券でも単元未満株「かぶミニ」がスタートします。
通常、株式は100株単位でしか購入できないんですが、SBI証券などでは1株からでも株式を購入できるシステムがあります。
しかし楽天証券でも単元未満株の「かぶミニ」が始まれば、ポイント投資の幅がますます広がります。
ポイント投資から始めて、後に本格的に投資信託や株式の購入を考えている方は、楽天証券の口座を持っておいて損はないかと思います。
Vポイント×SBI証券
- 投資信託の品ぞろえが豊富
- Tポイント・Pontaポイントでもポイント投資できる
Vポイントとは、三井住友銀行が実施しているポイントサービスです。
クレカ積立や株取引などでポイントが貯まり、貯まったポイントを投資信託で運用していくことができます。
SBI証券では、VポイントだけでなくTポイントやPontaポイントでもポイント投資が可能です。
普段Vポイントに馴染みのない方でも、TポイントやPontaポイントを貯めている方であればSBI証券の利用してみるのもいいですね!
Pontaポイント×auカブコム証券
- 単元未満株「プチ株」の購入ができる
- 投資信託の月間平均保有額に合わせてポイントが貯まる
株式の取引に興味があれば、auカブコム証券のポイント投資がおすすめです。
auカブコム証券なら、単元未満株(プチ株)をポイントで購入することができます。
また投資信託の方では、投資した月間平均保有額に応じてポイントが貯まっていくので、運用しながらもポイントをもらえるのは嬉しいですね。
dポイント×SMBC日興証券
- 株式を100円単位で購入することができる
日興証券の特徴としては、100円から株が買える「キンカブ」というサービスがあることです。
キンカブを利用するには、SMBC日興証券の口座開設した後、「日興フロッギー」へのログインが必要になります。
通常単元未満株は1株からの購入になるので、1株の価格は数百円~数万円とさまざまです。
しかし、キンカブを利用すれば100円から株を購入することが可能になります。
株価に縛られず株を持てるのは嬉しいですよね。
気軽に株式を体験するには、日興証券の日興フロッギーは最適です!
上手なポイント運用方法
基本的にポイントは貯まったらすぐに使うことが大切です。
理由は、ポイントは失効して使えなくなることがあるからです。
メインで貯めているポイントはもちろん、その他のポイントでも使わずに放置しているのであれば、ポイント運用に回してみてください。
投資信託であれば、長期&複利運用で少ないポイントでも大きく増やすことができます。
例えば、投資信託のオールカントリー(平均年利7%)に1000ポイント投資したとします。
20年間そのまま放置で1000ポイントは3870円になります。
同じオールカントリーに毎月1000ポイント20年間投資していけば、元金(ポイント)24万円でおよそ50万円の資産形成が可能です。
ポイントだけでここまで資産が作れるってすごいですよね。
塵も積もれば山となる!
使い道が特になく失効させているポイントがあれば、是非投資信託に回してみてください。
ポイント投資の注意点
ポイント投資において注意したい点をまとめておきます。
ポイント投資の手数料
ポイント投資をする場合でも、実際の売買と同じように手数料はかかります。
おさえておきたい基本的な手数料
- 株式の場合: 売買手数料
- 投資信託の場合: 買付手数料・保有中の手数料(信託報酬)・売却時手数料
株式において売買手数料に注意は必要ですが、取引が少額の場合は売買手数料はかからないことが多いです。
投資信託の場合、保有中の手数料(信託報酬)に注意が必要です。
信託報酬は保有中は毎日手数料を差し引かれます。
なるべく信託報酬の低いファンドを購入することをおすすめします。
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売却時にかかる税金
ポイント投資であっても、投資にかかる税金は同じです。
運用して利益がでると、売却時にその利益に対して20.315%の税金がかかります。
NISA口座であれば、利益に対して税金がかからないので、これから口座開設をするのであればNISA口座での運用をおすすめします。
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ポイント投資とポイント運用の違い
「ポイント運用」とは投資の疑似的サービスで、ポイントをそのまま運用する投資方法です。
実際の投資商品ではなく、サービス提供会社が用意した運用コースを選択するだけで、簡単にポイントを運用することができます。
証券口座を開設する必要もないので、まずはポイント運用からスタートしてみるのも良いですね。
ただ、運用をやめて引き出す際は「ポイント」として引き出されるので、ポイントの現金化を目的としている場合は注意してください。
まとめ
ポイント投資は、ポイントの新たな使い道です。
これまでは買い物の割引くらいでしか使えなかったポイントも、今では資産形成の手段として利用することができるようになりました。
そして投資もネット証券を中心に手軽に始められる時代です。
しっかり投資の知識をつけて、ポイントも有効活用しながら資産形成していけると良いですね!
投資の第一歩として、是非ポイント投資にチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。